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その後の父

施設に入った父は、思ったよりもおとなしく
お利口さんにしているらしい。
私もちょこっとお迎えの時に会ったりはしたが、
母が家に帰る時にゴネたりもしないし
おとなしいというか、もう色々わかってないんだなという感じがした。

施設でちゃんと食事させてもらっているし
お風呂や入れ歯のケアもしてもらっているから
家にいた時よりも段々顔色も良くなり元気になっている感じ。
これは長生きしそうだわ。

母は今のところ毎日父に付き添って午前9時ごろから
夜8時ごろまで施設にいる。
それでも、「じゃあまた明日ね」と帰ってきて
彼女1人で朝までちゃんと寝られるのは楽みたいだ。
父がいた時は、午前3時や4時に父がトイレに行くだの
あるいは目が覚めたからテレビ見るだのと
母のタイミングでない時に起こされたりしていたし、
ほぼ毎朝、父がびしょびしょにしたシーツだの
ベッドパッドを外して洗濯していたのだから。

そういう仕事がなくなった分、
きっと母の体は楽になっただろうと思って
私たちがそういうと
「あら、別に、パパのお世話は大変だと思ってなかったしねえ」
とぬかすのだ。
いやまあ、それだけ愛してる旦那様なのでしょうし、
いいんだけどさあ。

実際のところ、父が施設に入ってくれて
一番ホッとして助かっているのは私たち三姉妹なのだと思う。
お金で済む話ならもっと早くにこうしておきたかったけど、
父の頭がこのぐらい混沌とするまでは無理だったし。
それにしても私たち3人が、ほぼ同時に
「もう無理」と思ったのはそういう天の采配だったのか。

このまま静かに、平穏に過ごしていけますように。

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プロフィール

Mimi

Author:Mimi
1993年からアメリカ在住でしたが、
2021年8月、夫と2人で日本へ本帰国。
娘はカリフォルニアで社会人生活、息子はテネシー州ナッシュビルにいるらしい。

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