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アカデミー賞短編映画ノミネート作品

例の近所の映画館で、
「アカデミー賞短編映画ノミネート作品」
を上映しているので、見に行って来た。

「ドキュメンタリー」「アニメーション」「実写」の
3つのカテゴリに分かれていてそれぞれ別々に上映されているので、
ほぼ映画館に日参して、3カテゴリの作品全部見た。
それぞれカテゴリごとに2時間〜2時間半の上映時間だが、
各作品は10分以下のものから長くても20分ほどなのであっという間だった。
じっくり1作品で2時間半、となるとかなり辛いのだけどね。

ノミネート作品のリスト、予告編はこちら→ Oscar Nominated Short Films


アニメーションではピクサーの「Bao」が好き。
いかにもピクサー!という作品だけど、いいの。好きなの。
雰囲気があって良かったのはアイルランドの「Late Afternoon」。
「One Small Step」も、ピクサーっぽかったけど良かった。
カナダの「Animal Behavior」は好きじゃなかったなー。
「Weekends」に至ってはわけがわからず、途中でうとうと寝てしまった。
終わって目が覚めたのでオチもわからず、BJにどうだったのか聞いたところ
「うーん、なんかわかんなかった。」
と、何の手がかりにもならず。なんだったんだ。
受賞は「Late Afternoon」あたりかなー。


ドキュメンタリー部門では、驚いたのは「A Night at the Garden」。
1939年にアメリカ・ニューヨークで行われた、ナチスとそのシンパによる大会の模様。
こんな事があったんだ・・・。全く、今まで聞いたことも見たことも無かった。
たった7分のフィルムだけどインパクトがすごかった。
「Black Sheep」はイギリスで差別を受けていた黒人少年の思い出。
これは胸が痛かった。でも、ドキュメンタリーというより再現実写映画、って感じ。
「End Game」は良かったんだけどちょっとテレビ番組っぽかったかなあ。
Discoveryチャンネルとかでやってそうな感じ。
「Lifeboat」はすごかった。良くここまで撮影したなという感じ。
これぞドキュメンタリーというか。
「Period」は、インド映画にもなった「パッドマン」が作った
生理用品を実際に作って売っている女性達のドキュメンタリー。
女性達が元気になっていって、お金を稼いで自立していく様がとても良かった。
これは「Lifeboat」がオスカー取るんじゃないかと思う。


実写ではカナダの「Marguerite」が良かった。
切ないお話で、映画らしくとてもきれいにまとまっている佳作だった。
「Fauve」と「Madre」は、しょうもなかったかな〜〜。
「Skin」は強烈な皮肉をこめたコメディで、ブラックユーモアで面白かった。
「Detainment」は実写映画というよりドキュメンタリーで、
イギリスで1993年に実際に起きた事件の再現フィルム。
10歳の少年2人がショッピングモールで2歳の男児を誘拐し、殺害したという事件である。
この事件知らなかったので帰宅してからネットで調べて詳細を読んだら気持ち悪くなってしまった。
(ジェームス・バルガー事件、でググると出てきますが本当に閲覧注意です)
しかしこの作品では子役の上手さに本当に驚いた。すごすぎ。
でもこのジャンルでは「Marguerite」に勝って欲しいなあ。


今まで、アカデミー賞授賞式を見ていて短編映画のノミネートが発表される度
「わー、面白そう。でも一体どこで見られるんだ?」
と不思議だったのだけど、こうやって上映してる映画館もあるわけね〜。
私達は田舎に住んでたから知らなかっただけなのねえ。

今年はこれで短編ノミネート作品全部見たから、発表が楽しみだわ。


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プロフィール

Mimi

Author:Mimi
1993年からアメリカ在住でしたが、
2021年8月、夫と2人で日本へ本帰国。
娘はカリフォルニアで社会人生活、息子はテネシー州ナッシュビルにいるらしい。

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