桜の樹の下には

もひとつ、くだらないテレビネタ。
同じサイトでマツコ・デラックスのが徘徊する緩い番組を見たら
夜桜を見に行く回だった。
しかしまだ寒くてどこも咲いておらず。
地元の人に聞いて、一本だけ先に満開になっている桜の木を見に行く。
確かに周囲と違って満開で、とても綺麗。
なんでかしらね、と不思議がるマツコはその次に

「あー、きっと、死体が埋まってるのかもよ。
なんかそういうの、あったじゃない。」

と言った。

見ていた私とBJは、梶井基次郎の「桜の樹の下には」だなと思ったが
言ったマツコ自身もわかっていなかったらしいし
まして一緒にいたスタッフは誰も知らず
「なんですか、それ?」

・・・そうか。
「檸檬」とか「桜の樹の下には」とか、もう、常識じゃないんだなあ。

青空文庫にアクセスすれば、無料で読める良い時代になったのに勿体無い。

桜の樹の下には


それにしても、こんなに印象に残る文章というか作品が
たったこれだけの文字数だというのに改めて驚く。
そして、これを書いた梶井基次郎が何歳だったかにも驚くし
彼が何歳で夭折したかにも。

丸善に、檸檬爆弾、置いてみたかったな。
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Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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