ミュージカルの練習

先日タロウがギターで参加した(というか、お給料もらってお仕事した)
シンフォニーオーケストラのコンサートは、リハーサルは当日の3時間だけ、であった。
・・・それって、間に合うの〜〜!???
ほとんどぶっつけ本番じゃないの!!!!
と、私など内心悲鳴を上げそうだったのだが
思い返せばこちらの学生オーケストラ(吹奏楽バンド)や合唱って
大抵そういう感じなのだった。
各学校から選抜されたメンバーが会場に集まり、
1日かそこら一緒に練習して2日目の夜には本番のコンサート、ってやつ。
もちろん選抜メンバーだけあって皆がうまいから
そんな短時間のリハーサルでもきちんと音が合って、
合唱もバンドもかなりのレベルのコンサートに仕上がるのでいつも驚かされる。
ていうか・・・アメリカ人て、なんか本番に強いんだよね。
何年もこちらの学校で合唱の伴奏しててつくづく思う。
練習の時は「こんなんで、一体本番はどうなっちゃうの!??」と
内心青くなるような出来の時でも、なぜか本番になると皆ものすごく上手くなってて
練習の倍ぐらいのパフォーマンスが出来るのだ。
目立ちたがりが多いのか、褒められて伸びるタイプが多いのか??

それはともかく。
タロウは来週末から「School of Rock」というミュージカルに
ギタリストとして雇われて演奏する予定になっている。
先日のポップスコンサートもそうだが、こちらもお給料をいただく「お仕事」。
この人・・・・結構、ギターで小遣い稼ぎしてるのよね・・・。

オーディションは2ヶ月も前に行われ、すぐに合格となって
楽譜のフォルダーをもらって帰って来たのだが一向に練習する気配が無い。
大丈夫なの?と聞いても、まだ先だから、という。

そして今朝
「今日、帰って来たら、ミュージカルの練習、付き合ってもらってもいいですか」
と私に頼む。
タロウはギターはうまいが、楽譜を読んで弾くことは苦手なのだ。
デモ演奏を聞いて、耳で覚えて弾いてしまうかららしい。
しかしミュージカルとなるとやはり楽譜に忠実でないとね。
私は楽譜を小さい時からピアノの先生に叩き込まれたので、
弾ける弾けないはともかく読むのは得意。
なので、ピアノで弾いてやりながら楽譜にアルファベットで音符を書き込みながら
ギター練習に付き合うことに。

しかし、アルファベットで書き込むのも結構苦労するのよね・・・・。
頭の中では「ドレミ」で読んでるし、アルファベットとなると
最初に教わったドイツ語の音階が出て来てしまうし。
でもタロウには英語の音階で書かないとわからないわけで・・・・何重に翻訳してるんだっつの。
翻訳しないでいいはずの楽譜を。

ちなみに英語では「音楽」も「楽譜」も「music」と言うので、
タロウはかなり長い間楽譜のことを「音楽」と言っていた。
私達には通じるので特に直さずに来たのだが、この頃はどこかで学んだのか?
自分で「楽譜」と言うようになったので感心。

楽譜を見ながらタロウと練習したのだが・・・
・・・いや〜〜、思ったより疲れた〜〜!!!
リプライズもあるから全部が違う曲ではないものの、
アレンジを変えて30曲以上弾く予定だからだ。
・・・これ、結構大変だねえ。

しかも作曲はアンドリュー・ロイド・ウェーバー。
オペラ座の怪人とかジーザスクライスト・スーパースターですからねー。
難易度も高し。

明日から劇団の皆様と合わせてのリハーサルが始まるそうだが。
しかしそれに向けての準備が今日の付け焼き刃って。
私にはそんな度胸無いわ〜〜〜、なんか違うわ〜〜〜。


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Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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