ドラマ・カルテット
面白かったなあ〜・・・。
最初は、単なるラブコメなのかしらと思いつつ見ていて、
なんだかサスペンスっぽくもあり・・・・と不思議だったのだけど
結局は「新しい家族のかたち」みたいな?
よくある邦画のラスト「そして、5年後」みたいな感じで
最終回は私としては蛇足だと思ったが
あれは今の時代には合ってるんだろう。
私なら最終回の一つ前でバッサリ切って、
まきさんが出て行ったところで余韻もなく終わって
あとは見た人の想像に任せる、とすると思うけど
あの最終回が無いと救われないぐらい、今は
閉塞感がすごいんだろうなあと思った。
以前なら、「ああ、多分この後皆がまきさんを探して、
きっとドーナツホールはまた一緒に演奏するんだ」と
いう話は受け取り手各自が想像して補完したんだと思うのよね。
でも今は、そこまで描かないといけない。
それだけ、現在に希望が無いのかなあ、とか思った。
ハリウッド並みに、説明過剰、ラストはとにかくハッピーエンド、ってなって来てるのかしら。
悲しいラストが受ける社会は、現状が悲しくないという前提のもとに成り立っているのかもしれない。
最初は、単なるラブコメなのかしらと思いつつ見ていて、
なんだかサスペンスっぽくもあり・・・・と不思議だったのだけど
結局は「新しい家族のかたち」みたいな?
よくある邦画のラスト「そして、5年後」みたいな感じで
最終回は私としては蛇足だと思ったが
あれは今の時代には合ってるんだろう。
私なら最終回の一つ前でバッサリ切って、
まきさんが出て行ったところで余韻もなく終わって
あとは見た人の想像に任せる、とすると思うけど
あの最終回が無いと救われないぐらい、今は
閉塞感がすごいんだろうなあと思った。
以前なら、「ああ、多分この後皆がまきさんを探して、
きっとドーナツホールはまた一緒に演奏するんだ」と
いう話は受け取り手各自が想像して補完したんだと思うのよね。
でも今は、そこまで描かないといけない。
それだけ、現在に希望が無いのかなあ、とか思った。
ハリウッド並みに、説明過剰、ラストはとにかくハッピーエンド、ってなって来てるのかしら。
悲しいラストが受ける社会は、現状が悲しくないという前提のもとに成り立っているのかもしれない。
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