日本滞在 その3

12月23日金曜日、天皇誕生日の祝日。
今日は私のお楽しみ、お友達と一緒に美術展巡りの日!
というわけでタロウと彼女ちゃんははとバス東京巡りツアーに朝9時から午後5時まで。
子守をバスツアーに頼む形か。
って、いやまあその通りなんだけど言い訳させてもらえば、
ツアーでメジャーどころ(東京タワー、浅草寺など回って八芳園でティーセレモニーとか)を回れば、
効率よく東京観光が出来て時間の節約になるとも思ったのよねー。

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午前9時までに浜松町のバスターミナルまで送って行く。
新宿からどう行けば簡単かなあと思ってググってみたら、
私達の宿泊は都庁に近いので大江戸線に乗り、地下鉄で大門という駅まで行けばいいと出た。
・・・へえ〜〜!!
浜松町のターミナルだから、もう山手線の浜松町しか頭になかったわ!
毎回帰る度に、東京の電車や地下鉄の相互乗り入れやら路線増設があってもう何が何やら。
グーグル様がなかったら生きて行けない。

そうそう、私達はどうしてもネットが必要なので、帰国の度にポータブルwifiをレンタルしている。
アメリカで使っているスマホがそのまま使えて便利だし、
こちらで契約している携帯電話会社の海外ローミングを使うよりも割安だから。
今は大抵の友達や親族とはLINEで連絡出来るし、それが使えれば音声通話も出来るし、
他にもFacebookメッセンジャーやSkypeがあるからwifiさえあれば通信手段には困らない。
結局、スマホで一番使わない機能って「電話、音声通話機能」なんじゃないかしら!?

タロウと彼女ちゃんがバスに乗り込んだのを見届けて、私は次は本郷の「東大前駅」へ。
長年のネット友達Jさん、Bちゃん、Mさんと一緒に弥生美術館の「山岸涼子原画展」を見に行くのだ。
こんな美術館があるの、全然知らなかったな〜。
しかし、予定表に英語表記で「Yayoi Museum」と書いておくと
つい「Yaoi Museum」と空目してしまうのは・・・・・腐女子だからですすみませんでした。

美術館で皆さんと落ち合い、「山岸涼子原画展」「高畠華宵展」、併設の「竹久夢二美術館」を鑑賞。
山岸涼子の原画は流石のクオリティ!
良くこれだけ細い線が引けるなあ、良くこれだけ描けるなあと感心しきり。
やっぱり見に行って良かった!
高畠華宵も大好きな挿絵画家で、私はわざわざ足を伸ばして四国の記念館まで行ったほどなので感激。
竹久夢二の展示も面白かった。
一番全員がウケたのは夢二の恋人兼モデルたちの写真とその説明書き。
どの女性も美人で、ほんと夢二って面食いだったのねえとも思ったが、
どの女性も夢二との交際を親に反対されていたと書いてあって笑った。
うん。私が親でも反対するわ。

そこから京橋へ移動、銀座アスターで皆でランチ。
私は昔のアスターの料理のイメージしかなかったので、
出てくるお洒落で少量の盛り付けの料理にびっくり。
今は中華でもこうしないと、お客さんが来ないんだろうなあ。

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前菜盛り合わせ。

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メインの白身魚の甘酢あんかけ、味はしっかり中華。おいしい。

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おまかせのデザート盛り合わせ。
この画像だけ見て、中華のデザートとは思えないわよね。

腹ごしらえもすんだので、
横田美晴さんというイラストレーターが個展を開いている京橋の画廊へ。
幻想的な美少女のイラストで、本当にきれいだった〜〜。
欲しかったけどどれも数万円の作品なので断念。
ポストカードとかプリントとか、もっと廉価なものがあれば買ったんだけどなあ。
そういう安売りはしないアーティストらしいので仕方ないか。

ここでBちゃん、Mさんとはお別れ。
先ほどの弥生美術館で偶然目にしたポスターに惹かれた私とJさんで横浜を目指す。
全く知らなかったのだが、横浜そごうで「LaLa創刊40周年記念原画展」が開催されているのだ。
これは、見に行かないわけにいかないでしょう!!
というわけでモロLaLa世代の私たち二人でそごうへ。

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入るなりあまりに懐かしい作家陣の原画や昔のLaLaの表紙が並んでいて、
他にお客さんも見当たらなかったので二人でギャーギャー騒いでしまったら
係員に注意されてしまった(恥)
企画展なので忘れてたけど、そうか、美術展なんだもんね。静かに鑑賞しろってか。
しかしこれらの原画を前に黙ってろ、ってのは・・・・・
拷問ですがな。

色々な作家の原画を見比べて思ったのは、成田美名子のカラーイラスト(表紙絵とかポスター用)は別格だなあ、ってこと。
映画のスチルみたいに細かい小道具まで描き込んであって構図も凝っていて、
なおかつファッション雑誌のグラビアみたいに決まってるのだ。
清水玲子もめちゃくちゃ絵が上手いけど、成田美名子の画面構成力とはまた違う感じ。
清水玲子のイラストは「絵画」って感じだが、成田美名子のは「実写映画」っぽいのだ。

最近の作家さんたちの原画も展示してあったがほとんどがデジタル画なので、
果たしてこれを「原画」と呼ぶのだろうか・・・・?

タロウと彼女ちゃんからはツアーが終わったとメッセンジャーで連絡が入り、
迎えに行ってやろうと思っていたが自分たちで新宿へ帰れるというので
お言葉に甘えて私はJさんとゆっくり展覧会を鑑賞、お喋りも沢山できて楽しかった!

タロウと彼女ちゃんはそのまま外食、私はランチが豪華でお腹空いてなかったので
夕飯はコンビニで買ったつまみ(これが食べたかった〜〜)でビール飲んで終了。
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いやあ実に楽しかった

でも正直、あのLaLa展ではキャーキャー言ってみたかったよねえ^^;;;
少女時代にハマった作家さんや
ほんとにあれだ。成田美名子の原画の美しさったら…
あそこで震えちゃうのはもうしかたないことだよなあ。
声も出るって言うもの。
同じ雑誌を読んでた人と分かち合いたいよねえー
山岸凉子の生原稿はもう、神でした。
横田さんにもお会いできたし良かった…
はるばる行って良かった……
しかし東京在住のお二人より、Mimiさんの方が
道案内に明るいってすごいな、かつての地元の情報量の違いってと感心することしきりでした。

でもひさびさにいっぱいしゃべり出来て楽しかったねー
何年ぶりですやろー
Mさんがこられなかったのが残念でした。

羨ましいです〜

おかえりなさーい!
あけましておめでとうございます!!

 LALA展いいなあ〜〜私も成田美名子や清水玲子大好きです。
どれだけエイリアンストリートにはまったことか(笑)
きっと同じ年代を読んでいたのかもしれませんね!
私も一緒にお話を伺いたいわ〜〜!
同じ趣味のお友達が多くて羨ましいです!

それにしても、彼女ちゃんを連れて行くなんて、
なんてお優しいご家族だろう〜〜!って
彼女のご両親は思っていらっしゃるでしょうね。
私ならきっとできないかも。。お優しい〜!

 私もスマホでいらない機能は通話機能です(笑)

Re: いやあ実に楽しかった

> JORIさん

ほんとほんと、見ながらワイワイ盛り上がりたかったです!
JORIさんのようなプロから見た解説や感想もその場で聞きたかったし。
あの日は本当に盛り沢山で楽しかったですねえ〜。
お付き合いありがとうございました。
やはり、話の通じる同世代のお友達と一緒に見られるのは楽しい!
Mさんは残念でしたが、いつかまた!

道案内ですか?
東京の中でもどんどん変わっていく渋谷や新宿だと無理ですが、
銀座だと表通りの店があまり変わらないのでなんとか・・・・。
小さい頃からずっと行ってる街ですしね。
地元、と言っていただけるとなんか嬉しいです(笑)

Re: 羨ましいです〜

> Ruiさん

ただいま〜、そして明けましておめでとうございます、本年もどうぞよろしく!

RuiさんもLaLaファンですか!しかも同時期の!
エイリアンストリート、読んでましたよお〜〜〜。
成田美名子に清水玲子、山岸涼子、木原敏江、大島弓子、和田慎二
篠有紀子、倉多江美、かわみなみ、久保キリコ、樹なつみ
山田ミネコのハルマゲドンシリーズとか猫十字社の黒のもんもん組とか・・・。
豪華執筆陣でしたよね〜。

タロウの彼女を連れて行ったのはまあ、はずみというかなんというか(笑)
つい、「一緒に来る?」って誘っちゃったんですよ私が(^_^;)
日本のことをあれこれ質問して来るので、こりゃもう見せちゃった方が早いかなーと。
日本の友達には「息子さんの彼女!?じゃあもう、結婚とか考えてるの!?」なんて
驚かれましたが、まさかそんな。
女の子を連れて行ったからびっくりされたのでしょうけど、
私の感覚としては「息子のすごく仲の良い友達」を連れて行った感じで。
結果、体調も崩さず終始ご機嫌で日本を楽しんでくれて、
「思ってたよりずっと日本っていいところだわ!」
と喜んでくれたので良かったです。
草の根交流(笑)

スマホで通話、しませんよねこの頃。
BJなど、新しいiPhoneに変えた時、色々いじっていてぽつりと
「・・・で、これ、電話ってどうやってかけるんだ?」
でしたもん。
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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