友達

そういえば、今年の年末に家族で一時帰国しようと企画して、
私は私で会いたい人に連絡をしたところ。
皆さん、お忙しい年末年始のスケジュールをなんとか空けて
東京に行きましょうかとか、こちらにいらしてくださいとか
お返事を下さった。

ありがたいなあ、本当に皆さん全部にお会いしたいなあ、と
日程調整を考えていて、ふと、思った。





リアルの友達がいない。





中高の同窓生だとか、そういった友達はその中に1人もいなかった・・・のだった。
全員が、「ネットを介して知り合ったお友達」。

・・・いや。
当初のきっかけが「チャットルーム」だったり「ウェブ日記の掲示板」だったりしてもだね。
かれこれ15年以上のおつきあいになるわけで、それはもう「リアルのお友達」なのでは・・・!??

中にはちゃんと記録をつけていて、
「1999年の7月から、ですね。」
と冷静に教えてくれるネット友達もいて、
えーっとそれは、タロウが生後3ヶ月ってことですな。
私がどんだけネット廃人かわかっちゃうじゃないのーーーー!!!!!
やめてーーー!!!!



・・・でも、真面目な話。
1993年の7月にアメリカに引っ越してきて、
1995年の7月にナナが生まれて、
1999年の4月にタロウが生まれて、
外に出る事がほんとに難しかった私には
当時広まりつつあった「インターネット」の世界は
すごく、助けになったのだ。
子供をかかえて孤独で、外国で、言葉もうまく通じず、友達も少なく。
あれこれ吐き出したい時に、インターネットの「チャットルーム」は
本当に救いの場だった。

匿名で話しだしても、そのハンドルネーム(HN)で何度もそこへ行っていれば、
そのHNにその人格が付随するようになる。
そしてHNを使っていても、人間、そう「嘘」はつけないものなのだなと思った。
あれはネット通信の黎明期だったからまだ皆がスレてなかったから、なのかなあ。
でもおかげで、そのチャットルームで私はたくさんの友達を作った。

後日、というか後年というか。
ずっと後になってそのチャットルームで知り合ったママさんやパパさん達に
実際に日本で会って(オフ会、というやつである)話したが、
チャットで感じたキャラクターと現実のパーソナリティはどの人もほぼ同じだった。
やっぱり、そう「嘘」って、つけないもんだよねえ。

笑ったのは、ネットを通じて知り合った日本人奥様に
ハワイで初めて会った時のこと。
ネットの掲示板とメールだけでやりとりして何年もたって、
彼女の住んでいるハワイに学校の修学旅行で行きますからお会いできますか?と
お伺いしたら是非お会いしましょう、とおっしゃってくださった。
そして実際お会いできたのだが、その時他のアメリカ人ママさんが
「まあ!あなたのお友達なの!?何年も会ってなくても、わかるものなのね!ビューティフル!」
と言って感激してくれた・・・・の、だが・・・・



何年も会ってない、んじゃなくて






一度も会ったことないんです。







会ったことがないのに、なんだか遠くから見ただけで
「・・・あ、あれ?Mimiさん・・・ですよね?」
と、わかっていただけるしこちらも気がつくというのは
どういうことなのかしら。


中高の同窓会だとかそういう話をきくと、
私には一切そういうお声がかからないので
さびしいなあと思うけど・・・
考えてみればこうやって大人になってからの友達が
世界中にいるのだからそれでいいのかもしれない。

今度の日本行きでも、結構あちこち行くことになりそうで、
今から体をきたえておかねば!!
風邪ひいたり寝込んだりしてられないのよこっちは!!!!




がんばる。








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Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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