親の責任

タロウの彼女ちゃんが、夜7時過ぎにまたタロウに連絡してきて
「パパもママもいなくて、ひとりで怖いし淋しい」
とのこと。
ご飯も無いそうなので、いいよ、うちに来て食べなさいと言った。

・・・・ったく、何やってんだよあの親達は・・・!!!
彼女ちゃん、自分で運転して歩ける年齢ではあるけど、まだたったの16歳だよ!?
保護者の役割ほっぽって遊び歩いてるんじゃねえ!!
と、怒鳴りつけたいくらいだわ。

ご飯のこともともかく、もっと腹が立ったことがある。
彼女ちゃんの家は、ちょっと近辺の住宅地からは離れた場所に
広い敷地の中にぽつんと建っている。
お金持ちだから敷地も広いし、いくつか倉庫や車庫も建ててある。
それが、何度も泥棒に入られたり、押入られそうになったりしたというのだ。
倉庫は実際に被害にあって、何百万という被害(多分、車とかそういうのが盗まれて)があったとか。
だから、彼女ちゃんは夜ひとりぼっちでその大きなお屋敷にいると怖いのだ、という。

・・・そりゃー、怖いわ!!!
あの家、ほんと周囲から離れて建ってるんだもん・・・真っ暗な中に。
悲鳴上げたって到底近所になんか聞こえないよあれは。
そういう娘の心細い気持ちも考慮しないで、親達は出歩いてて帰って来ないわけ!?
なんなのそれは!!!

タロウからそう聞いて、さすがに私も腹が立って
いったいあのお母さんはどういうつもりなの、と言ったら
「うん、だから彼女も、ママは私に対して責任を果たしてないよねって言ったんだって。
そしたらお母さんの答えが


『あなたは、私に対して敬意を払ってないわよね。』


だったんだって。」



・・・はぁ!??

え、何それ、答えになってないんですけど。

子供が自分に対して敬意を払ってないから、
自分も子供に対して関与しないしケアもしない、ってこと!??
いやいやいやいやいや、ちょっと待って。
保護者の責任と、子供の態度とをはかりにかけるの!??
つか、そもそも、尊敬してもらえるような保護者なわけですか!?前提として!???

あんまりびっくりしたのでこれ全部タロウに言ってしまったら、
「うん。ぼくもそう思った。」
と言う。
・・・だよねえ。
いやしかし、驚いた。
アメリカ女っつーのはいつでも
「私が一番!私を大事にして、崇め奉ってくれなきゃ嫌なのよ!」
ってステレオタイプに映画やドラマでかかれてるけどほんとなんだなあ。
ダンナに対しても、ボーイフレンドに対しても、果ては自分の子供にまでも、か・・・・。



☆     ☆     ☆

ホットプレートで焼肉(牛肉、玉ねぎ、トマト、マッシュルーム)、ロメインレタスのサラダ
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World class

の筋金入りの馬鹿だと断言せざる得ません、この馬鹿両親は。同じ子を持つ親としては、例えどんな屁理屈を御ぬかし遊ばそうが、どうあっても許しがたい。
いわゆる'Lucifer in the fresh'って奴です。

No title

可哀想ですね、彼女。
でも、ほんと、そういう親って多いんですよね。
自分が先っていう。子供はほっといてもいいと思ってる。
息子さんのようないいボーイフレンドで、MIMIさんのようなお方がいらっしゃったから、彼女はまだいいようなものの、そういう子の典型的なパターンは
悪いボーイフレンドにはまり、お酒、ドラッグにはまっていくようです。。。
 そういうパターンのお金持ちの子が、、うちの友達の高校にもいました。。
でも、親は自分が悪いとは決して思わないんでしょうねえ。。。
で、その子がお酒にはまって大変になった後も親は自分で面倒を見ようとせず、全寮制私立にいれました。。。
 きっと、彼女ちゃんはMIMIさんのことを本当のお母さんと思っていらっしゃることと思います。MIMIさんは本当にお優しいですね!!

Re: World class

> A.Mさん

私と一緒に怒っていただいてありがとうございます。
そうですよね、やっぱり、おかしいですよね。
子供のことが心配じゃないのかな?とか、
もうとにかく私の想像の範囲を超えていまして・・・・。
自己中心にもほどがある、と、呆れております。

Re: No title

> るいさん

やっぱり、多いんでしょうか・・・。
そんな気もするんですが否定したい気持ちもあり。
でも確かに、「子供のために我慢するなんてありえないわ、
私が私の人生をエンジョイするのが先だし、一番大事!」って人は
いるような・・・。

私は別に、優しいわけじゃないんですよ〜。
るいさんのおっしゃる通り、こういう「親に放っておかれた子」は
大抵が悪い仲間やボーイフレンドにハマり、
酒やドラッグにハマってどんどんドツボに・・・・
というのを経験で見知っておりますので、
それはさすがに阻止しないと!!と、思ってるだけでございます。
うちでご飯食べることで、うちの家族を見ることで、
ちょっとでも「非行」だのなんだのへの道が遠くなるのなら、という気持ちです。

幸い、親の目がないから好き勝手してやろう、っていう子じゃないので
なんとかなってるようですけどね・・・
それも、いつまでもつのか危ういような気もして。

親の代わりにはなれないけど、とりあえず、避難所はいつでもあるよ、
いつでもいらっしゃい、という気持ちです。
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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