最近見た映画

このところずっと雨続きでひきこもりに拍車がかかり、
家で時間つぶしに見た映画あれこれ。

The Hunger Games: Mockingjay part 1(ハンガー・ゲームFINAL: レジスタンス、2014年、米国)
フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース他出演

ハンガー・ゲームシリーズの3作目。
1作目は前半の世界観の説明が長いしゲームの展開がご都合主義でイマイチだったが、
2作目は説明がいらない分展開が早くて面白かった。
この3作目はまた説明が主で、タロウいわく「喋ってばっかり」。
次の4作目で完結するそうだからそのための前説って感じかなー。
相変わらずピータがヒロインすぎるので笑った。
しかしフィリップ・シーモア・ホフマン亡くなったけど(享年46歳!?老けてるなー!)
あの役は4作目では誰が演じるんだろう?


I, Frankenstein(アイ、フランケンシュタイン、2014年、米・豪合作)
スチュアート・ビーティー監督、アーロン・エッカート、ビル・ナイ他出演

くだらなかったー。
っていうかあまりにつまらなくて最後まで見られず。
まあ最初からくだらないだろうと見始めたのだけど、それにしてもつまらんかった。
CGIの爆発とかアクションも安っぽかったし。
この主人公がフランケンシュタインの怪物である意味は?
主人公の苦悩も一応セリフで出てくるんだけど(そこがまた安っぽい)
お話が薄っぺらくて共感出来ず。


太秦ライムライト(2014年、日本)
落合賢監督、福本清三、山本千尋、萬田久子、松方弘樹他出演

Hulu見てたら入ってたので、何の予備知識もなく見てみた日本映画。
でもすぐに引き込まれて最後まであっという間だった。
太秦の映画村に行った事があるので、それも良かったのかも。
映像がとにかく印象的できれいで、余計なセリフや説明モノローグが一切なくてすごく良かった。
主演の福本清三の立ち姿、チャンバラ立ち回りのキレのある美しさにも感心。
この頃の邦画は、宣伝うちまくってメジャーな俳優やアイドルを使う大予算映画よりも
こういう小品の方が出来が良い気がする。
ネタバレの感想は折りたたみ後に書きます。



るろうに剣心(2012年、日本)
大友啓史監督、佐藤健、武井咲、蒼井優、吉川晃司、江口洋介、香川照之他出演

私はこれ見るの3回目なのだけどBJは初めて。
「太秦ライムライト」見ちゃったら、チャンバラ見たくなってしまって・・・。

マンガ原作でアニメにもなった作品の実写化、というだけで敬遠していたBJだったが
この前見た「天皇の料理番」で佐藤健くんを気に入ったので、
多分大丈夫だろうと一緒に見てみたら・・・

「面白かったーー」

と、言っていた。
わははは、そうでしょう、面白いでしょう!
佐藤健くんかわいいでしょう!いいよねー!

香川照之は暑苦しくてやりすぎ感も否めないけど、他は良いのよね。
昭和の時代にもマンガの実写化ドラマとかあったけど、
あの頃の役者じゃ少女マンガのキャラを演じるにはキツかった。
でも今は皆顔小さくて手足長くてスタイルいいから、
マンガのキャラやってても違和感無いのがすごい。
「藤原竜也も佐藤健も2、5次元」と言ってる人がいたけどそんな感じ。

さて、BJもちゃんと「るろ剣」第1作見た事だし、
これでこないだ日本で買ってきてもらった「京都大火編」も一緒に見られるわねー。
ナナが感謝祭に帰ってきたら上映会しよう。楽しみ楽しみ。


The Expendables 3(エクスペンダブルズ3 ワールドミッション、2014年米国)
パトリック・ヒューズ監督、シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム他出演

1作目があまりにわけわからずつまらなかったので、2作目は見なかった。
でも3作目が公開され、今度17年には4作目だって!?
なんでそんなに受けてるのだー、と不思議になってつい見てしまった3。

・・・・あー、こりゃ、面白いわー。

もうそういう、ドンパチを楽しむだけの映画だ、とわかってしまえば面白い。
野暮なツッコミは無しで。
なんていうか、昔のチャンバラ映画だわね。
主人公と仲間がばったばったと敵方をなぎ倒し、怪我ひとつせず。
一本の刀で何人切れるんだよコラ、とか言っちゃいけないアレ。

今回の敵はメル・ギブソン。
その他ウェズリー・スナイプス、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラス、
そしてまたアーノルド・シュワルツェネッガーやジェット・リーも出てきて賑やか。

何があってもスタローン側は勝つ、と知ってるので安心して楽しめた。
たまにはいいわねこういうのも。
でもやはりツッコミは入れたい!
という事で以下、ネタバレの感想です。











まずは「太秦ライムライト」
カメラワークが良かったので撮影は誰だろうとググってみたら日本人じゃないのね。
監督の落合賢もカリフォルニアの大学で映画製作を勉強してきた人だそうだし、
それでなんとなく画面の感じが違うのかも。
説明のセリフが少ないのも、今時の日本映画と違うと思った。
なんかこの頃の邦画ってやたら説明多くない?
そこまで言われなくたってわかるわ!という事や、
それをセリフで説明しちゃいかんだろ!エピソードや表情で表してくれよ〜という事が多い。
それから、「あ、これで終わりかあ」と思った後の蛇足。
「半年後」とか、ひどい時には数年後に飛んで、その後のエピローグをやるの。
あれ、興ざめ。
この映画はそれもなくて、ばちっと切って終わるのが潔かった。

主演の福本清三は長年斬られ役を演じてきた方だそうで、
「ラストサムライ」にも出てたとネットで見たけど今見たら気がつくかな?
この映画のメイキング(テレビのドキュメンタリー番組らしい)もあったそうで、
そちらも見たくなってしまった。

ヒロインの山本千尋は、動きがいいなと思ったら太極拳で金メダルもらったりしてる武術家なのね!
道理で立ち回りのシーン、吹き替え使ってないように見えたわけだ。
本当に本人がやってたんでしょうな。

ちょっと探したら動画見つけた。すごいわこりゃ。

ジュニアの大会で1位を取った演技



神戸武術大会での特別演武。剣を使ったこんな動きも出来る人だったのかあ。



美人だしアクション出来るし、ハリウッドでカンフー映画とかどうかしら?

好きな場面は、ベタだけど福本演じる香美山が自身の幼い頃と出会うシーン。
ああ、これは、幻なのだなとすぐにわかったけど美しいシーンだった。

季節の移り変わりも、庭の木に花が咲いたりという地味な演出で表現していて良かった。
ほんと、この頃の邦画の「説明しすぎ」にはうんざりしてるので
この映画の抑えた表現は好きだなあ。
昔の日本映画みたい。無音の場面も多かったし。
まだ若い監督なので、今後が楽しみだ。



さて。
話かわって「エクスペンダブルズ3」ですよ。

いやもう、コメディだよねこれ。
たかが10人のスタローン達チームを殺しに、何台の戦車とヘリが出てくるんだよ!
って、戦車が連なって来る場面で声出して笑っちゃったわ。
ああ楽しい。

派手に戦闘してるとこで、ずっとエレベーターシャフトを登ってただけのグレン・パウエル。
「お前はシャフトを登れ!(爆発を防ぐ)ジャマーを守るんだ!」
ってスタローンに言われて延々と登ってくんだけどさ、
なんでシャフト登る必要があったの?
後で皆「屋上から脱出するしかない!」って言って、普通に階段駆け上がってくじゃん。
なんでパウエルだけはシャフト?階段使えば?

戦車出してヘリだして一個小隊全滅させて、最後はボス同士の一騎討ち!

・・・素手で。

だったら最初からサシで勝負しろよ。
なんで最後ビル(廃墟だけど)までデモリションしてんだっつの。

とか、やっぱりそういう事言っちゃいけないわねー。
頭空っぽにして楽しむタイプのハリウッド映画だもん、
遊園地のアトラクションみたいで面白かったです。まる。
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Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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