進路

タロウ(10年生)の友達はシニア(高校3年、12年生)やジュニア(高校2年、11年生)が多いので
彼らはどういう進路を考えてるのかとか、ちょっとタロウに聞いてみた。
Mくんは宇宙論(?)だかに興味があってそっちに行きたいみたいとか、
Cくんは映像関係の仕事につきたいからそういう大学に行くらしいとか。
中でも驚いたのはJくんの希望。

「Drama Majorやりたいんだって。ブロードウェイとか興味あるって。」

・・・演劇・ミュージカル方面ですかーーー!!??

いやいやいやいやいや、それは、ちょっと・・・・!
確かに彼は歌がうまいし、演劇も好きなのは知ってるけども!!
でもでも、それを本業にするっつーのは、ちょっと無謀なのでは・・・・!?
第一、ご両親が反対するでしょう!
と私が言ったらタロウいわく

「うん、それはもちろん反対なんだけど・・・
Jは、ずっとずっと小さい時からお父さんお母さんに
『医者になれ、医者になれ』って言われすぎちゃって、
なんか自分のチョイスじゃないような気がしてきて、
いやんなっちゃったんだって。」

・・・ああ〜・・・・そういうことかあ・・・・。

Jくんのご両親は2人共内科医。
外国から移住してきた方々で、きっと色々苦労もあったのだろう。
そして、勉強して医師になるのがベストな道だと思って息子にもそう勧めてきたのだろう。

教育熱心なご両親だなあ、と私が見てても思うくらいだったから
そりゃあ期待を一身に背負った息子としては重荷に感じるところもあったのかも・・・。

でもまだJはジュニアで、進路決定までは1年くらいあるから
今はそんな夢を語ってるけどそのうち変わるんじゃないかなあ。
それとも反対押し切って希望の進路へ行ってしまうのだろうか。

タロウは意外に現実的で、ギターは大好きだけど音楽を本業にするつもりはないそうだ。
大学でも、エンジニアリングかメディカルをメジャーにして、
音楽はダブルメジャーかマイナーで取れればいいな、と言っている。
私もそれが一番いいと思っているが。

なんにせよ、食べていけるスキルを身につけないとね。
まずはそこからだ。




☆     ☆     ☆

残り物ミートソースのアレンジグラタン、シーザーサラダ
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さすがアメリカ〜〜

演劇学科という選択、アメリカだったら普通にあるんだと思いますよ。ジュリアードとかイェールとかのDrama Dept.は有名だし。まあ、でも成功してそれだけで食べていけるのはごく一握りの人たちだから、タロウ君が音楽を副専攻として選ぶように、専攻は手堅い理数系の科目にして副専攻で演劇というのが無難でないかと思います。
娘も、相変わらず週6日、バレエに精出す毎日ですが、自分はプロのダンサーとして成功するのは無理というのは数年前に自身で見きりをつけたようですが、副専攻として舞踊科が選べるような大学が見つかると良いなあ〜なんて言ってます。

Re: さすがアメリカ〜〜

> culvergirlさん

BJとも良く話すのですが、アメリカの学校で不思議に感じたのが
「パフォーミング・アート」に対する評価というか重要性の高さ、です。
日本で「演劇、音楽、表現芸術」っていうと学業とはちょっと一線を画すというかこう・・・違いませんか?
なんだろうなあ、おけいこ事のひとつとか、それが好きな人が選択する特殊な進路というか・・・。
でもアメリカではそれがすごく大事な学業のひとつと考えられている、という感じ。
だからもちろんこちらのドラマ・デパートメントに対する考えとかはわかるんですが
でもそれを「食べていける職業にする」というのはちょっとなあ・・と思ったわけです。

お嬢様も堅実でらっしゃるんですね〜。
バレエの世界も色々と厳しいでしょうから、賢明な選択だと思います。
いい大学が見つかるといいですね。

嗚呼勘違い:映画と英語

私はそもそも大学院で映画学を学ぶために留学したのをきっかけにアメリカに住み着くことになってしまったのですが、大学院留学が決まった際に、親戚の中でも特にコンサバな伯母にその話をした際の会話です:
伯母「今さら英語なんか勉強しに行ってどうするの?」
私「いえ、『えいご』ではなくて『えいが』を勉強しに行くんです」
伯母「アラ!映画なんて勉強の対象になるの?」
嗚呼、勘違い、から始まった会話でした。(笑)

まさに、そのように日本では「映画なんて娯楽に過ぎない」という認識しか無いからこそアメリカくんだりまで行かなければならなかったんですよね。

アメリカはもちろんそうだけれど、(詳しくは知らないけれど多分)イギリス、フランスを初めとしたヨーロッパ諸国でも、映画、演劇を含めパーフォマンス・アートは立派な学問の対象になっているんですよね。日本でも、音楽と美術については、国立大学があることから、学問の対象になっていると思うのですが、映画はまだ歴史が浅い芸術であるし、演劇の方は西洋演劇をベースにしているということで日本では歴史が浅い、という背景から学問としての対象になっていないところがあると思います。
映画学も、実際に大学院で取り組んでみたらその深さに焦りました。映画理論を学べば良いのだと思っていたら、精神分析学だ、記号論だ、政治学だ、社会学だと、ありとあらゆる分野の領域の研究にまで広がっていたので。日本の大学では理系専攻だったので、そういう分野の知識が浅くて実に苦労しました。

ただ、おっしゃる通り、パフォーマンス・アートを専攻すると大学在学中は楽しくて良いですが、就職には苦労しますね。私が卒業した大学院は、それでもまだハリウッドとのつながりが強いところだったので、プロダクション専攻で技術を身につけた人たちはそれなりに就職先があったようですが、私が専攻した批評学の卒業生の選択肢は博士課程に進んだ後、研究職に就くぐらいしか無かったようなので。

いますよね〜

いますよ〜うちの娘の友達でも、シアターメージャー。
なにせ、シアターキッズだったものですから、うちの子達。スターの子達は
ほんとにシアターメージャーで、大学でもシアターでした。
夏休みはディズニーとか。実は、あのカーネギーメロンもシアターでも有名です。よくやるのは、ダブルメージャーとか。
 ええ、うちもダンスのメージャーにしたい、とどれだけいわれたことやら。
全額スカラーもらえるならね、と冗談でいったら本気にしてしまうし。
いまはマイナーでやってます(笑)。
 でも、ダンスもシアターもやってきて、おもうのは、、人前にたつ度胸だけは
半端なくあるようです(笑)。それもいつかプレゼンとかで役に立つかしら。。

Re: 嗚呼勘違い:映画と英語

> culvergirlさん

大学院で留学なんて、ほんとすごいですね。尊敬。
私にはそういう勇気も頭脳も無いので憧れますわ。

映画学、というと、今でも日本ではメジャーな学問では無いのでは?
映画評論、というのはありますがきちんと体系付けられた学問の分野では無いような・・・。
すごいですね、精神分析から社会学まで!?
人間に関してあらゆることを学ばなければ、映画を本当には理解出来ないという事なんでしょうか。
すごく面白そう!
もしお会い出来たら色々ご教示願いたいところです。

Re: いますよね〜

> るいさん

シアターキッズですか〜!
そういうのが上手なお子さんって、本当に小さい頃からもうスターですもんね。
お嬢様、ダンスやってらっしゃるんですか。
いいですね〜。
なんでも、打ち込めるものがあるのはいい事だと思います。
でもまあ、メジャーにしてしまうのはちょっとね・・・
親としても勇気いりますよね(^^;;
タロウも、ダブルメジャーかマイナーで音楽をやりたい、と言ってますので
まあまあ堅実な道かな、と思っています。
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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