マンガやアニメが好き・・・な、私的歴史

ドラマ「アオイホノオ」のブルーレイセットを以前に買ったのだが、
ふと見たくなって今日は昼間から「アオイホノオ」マラソン。
1980年代に大学生だった原作者(島本和彦)の青春とアニメの色々が描かれていて、
その当時高校生だった私にとってももう身悶えするくらい懐かしい話ばっかり。

しかし、当時大学生かそれ以上だったBJにはピンと来ない話だし
もともと彼はマンガやアニメに一切興味がない。
興味がなく、見ていなかった読んでいなかった人にこのドラマの面白さを話しても
のれんに腕押し。ぬかに釘。馬の耳に念仏、豚に真珠・・あれ、ちょっと違う。

庵野監督(エヴァンゲリオン)と島本和彦の対談で
「当時は、テレビマンガ(アニメという言い方はまだ無かった)や
マンガ本や特撮は、小学6年生くらいで卒業するのが普通で。
その辺で大体みんな洋楽とか映画とかに行くんですよ」
と言ってたがその通りだと思う。
当時はまだ、サラリーマンが通勤電車の中でマンガ雑誌を読んだりしたら
おかしい、という時代だったし。
マンガやアニメ(テレビマンガ)は子供のもの、という常識があったのだ。
だから私も、小さい時からずっと買い集めていたマンガの単行本300冊くらいを
高校2年生くらいの時に全部手放した。
「もう、卒業しないとおかしいでしょう」
と言われたからだ。

・・・・・くあぁぁぁ・・・・!!!
あの当時の単行本、今でも持ってたらなあ・・・!!!!
ほとんどが初版本だったし、大切に持ってたからカバーもきれいだったしさあ・・・
それよりももう再販されないだろう単行本がいっぱいあったんだよお・・・(涙)
脳内再生出来るくらい読み込んでたから、覚えてはいるのだけど・・・。
忠津陽子とか西谷祥子とか川崎苑子とか土田よし子とか・・。
本当にヒットした作品はまたこの頃文庫で再販されたりしてるからいいんだけど、
自分が読んでいた懐かしい作品はそうもいかないものもあるし。
ああもう・・・あれ、とっておいておけばなあ・・・!!!

まさか時代がこんな風に変わって、30代40代になってもコミケに行ってもいいとか、
電車の中でサラリーマンがマンガ雑誌を読んでいてもいいようになるなんてな。
思わなかったもの。

BJはそうやって世間の圧力により私が「脱オタク、脱腐女子」をしていた
10年間くらいの間に知り合ったもので、いまだに私が
筋金入りのマンガ・アニメおたくでかなりの腐女子である事を知らない。
つか、何度も説明してんのにどうにもわかってない。
わかりようがないのか。本人の中に、とっかかりがなくて。
ごめんねえ。
騙したわけじゃないのだが、当時はそうするのが普通の「女子の道」だったのだよ〜。
だから私自身、自分が20歳くらいから30歳近くまでの間に
世間の流れを変えるほどだったという「エヴァンゲリオン」は知らないし
そのあたりのマンガやら何やらはさっぱり知らないのだけどさ。

でも、ずっと日本にいて、20歳超えてもアニメやマンガを好きでもいいんだ、って
そういう流れの中にいたとしたらずっと好きで見ていただろうなあと思う。

BJが時々、ナナが日本のアニメを好きで、声優さんとか好きなのを心配して
「でもなあ・・・ああいうの、いつまでやってんだろうな」
と言うので、つい
「私だって!そういう時代じゃなかったら、『卒業』なんかしなかったと思うし!
別に、アニメやマンガや声優さんが好きだからって、ボーイフレンドが出来ないとか
結婚しないとかそういう話になるわけはないと思う!」
と力説してしまった。

現実の男の子の魅力と、アニメや小説の中の男性主人公の魅力は別物でしょー!?
一緒にする子がいたら、そりゃ問題だわ。
と、思ったんだけどなあ。



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Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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