Pleasantville

BJが出張に行っていてヒマなので、タロウと2人で古い映画をDVD鑑賞。
「Pleasantville(1998年、米国)」という小品で、邦題は「カラー・オブ・ハート」。
うーん。いつもながらピンとこない邦題だ。
主演はリース・ウィザースプーンとトビー・マグワイア。

現代の高校では丸っきり目立たず、白黒の50年代TVホームドラマ「Pleasantville」が好きな
デイヴィッド(マグワイア)と、現代っ子の双子の妹ジェニファー(ウィザースプーン)。
家でTVリモコンの取り合いをしていて壊してしまい、そこへ不思議な男性が来て
その人がくれたリモコンを使うと2人ともテレビの中のホームドラマ 
「Pleasantville」の世界に取り込まれてしまう・・・・
という冒頭ではタロウも
「あー、Fairly Odd Parents(の中のエピソード)みたいだね」
と言っていたように、まあそこは良くある導入部分。
でもその後が可笑しいのよねー。
細かいエピソードも良く出来ていてひとつひとつ笑える。

だがその後が良く出来ていて、オチもいわゆる「夢オチ」などでなく
双子が選ぶ道も「えっ、そうなるの」という感じで面白いのだ。

タロウは映画の趣味が渋いので、この映画も好きかなと思って見せ始めたが
まあ興味なければいなくなるだろうし好きにすれば、と流しておいたら
ちょこちょこ他の事もしていたけど(ネットとか友達とテキストとか)結局最後まで見て
「面白かった〜・・」
と言っていた。
そうか。わかるか、この面白さが。
ちょっと設定に納得いかないところもあったようだが、
まあこの手のファンタジーじゃ矛盾はある程度しょうがないからね。
目をつぶってやってください。

私はこの映画ではお父さん役のウィリアム・H・メイシーが好きー。
典型的な50年代テレビドラマの、良き家庭人な白人のお父さん、をやっててすごくハマってて。
他の映画でも上手い役者なので好きだけど、殊にこの映画の役は情けなくてかわいくて好きだー。

こういう「映画ならではの夢物語」は大好き。
でもそういう「夢物語」だからこそ、細部のリアリティや
脚本の上手さは必要なのよね。



☆    ☆    ☆

コロッケ、レバーパテ・ディル風味のクリームチーズとスモークサーモン・クラッカー、蒸し鶏と枝豆のサラダ
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さりげなく良い映画

「Pleasantville」、さりげなく良い映画でしたね。出演者の俳優もレトロなセッティングが似合う、いかにもアメリカっぽい人たちばかり選んでいたのも賢いキャスティングだと思いました。

ウィリアム・メイシーは、情けないキャラを演じさせたら右に出る者は居ない役者だと思います。「ファーゴ」の時は、「Pleasantville」のお父さんのような善人ではなくて、実は悪いヤツだというバランスの取り方も絶妙だったし。
対するジョーン・アレンも良かったですね。これまた、いかにもアメリカの良妻賢母って感じで。

Re: さりげなく良い映画

> culvergirlさん

さりげなく良い映画、まさにそういう感じの作品ですね。
ウィリアム・メイシーの情けなさはいいですよねー。
「ファーゴ」もそういえば一見そういうキャラクターでした。
親父達の青春映画「Wild Hogs」でも、情けなさ担当でしたっけ(笑)

No.1 Looserだって(笑)

仕事で映画ニュースねたを探していたら、こんなのに遭遇しました:

https://www.youtube.com/watch?v=D2MbSPCJa4o#t=32

「負け犬No.1」って、すごい言われ方してますが(笑)

Re: No.1 Looserだって(笑)

> culvergirlさん

見ました!
わはははは、良くこれだけ集めましたねーって感じ。
それにしても情けない役が似合うったら(笑)
ほかのおすすめ動画に「チャック・ノリスがすべてに蹴りを入れる!」ってのもあって
それも(見てないけど)笑えそうですな。
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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