Civil war reenactment

良く晴れた土曜日。
タロウはまだ彼女の別荘へ行っていて帰ってこないので、
BJと二人でずっと興味のあった「南北戦争の戦場再現イベント」へ行ってみた。

Janney Furnaceという、かつて溶鉱炉のあった場所が今は公園になっており、
そこでこの週末に南北戦争の再現が行われる。
こういうイベントって南部ではあちこちで催されてるようで一般的らしいが、
北部ではあまり聞いた覚えがないのよねー。
そりゃ、ゲティスバーグではもちろん大規模なのをやってるようだけど
それ以外の、こんな小さな町の公園で、なんてのは知らない。
やはり戦争というのは負けた方がいつまでも覚えてるもんなのかも?



開始前、大砲の設置をしてのんびり待つ方々。



同じく開始前。
なごやかに話しながら歩いてるんだけどユニフォームが合衆国軍(北部)と南部連合軍。
現実にはあり得ない組み合わせがなんかほのぼの。



丘の向こうから銃撃戦が始まり、徐々にこちらへ(南部連合軍の陣地へ)下がってくる。
私たちの近くに南部連合軍の大砲があってそちらが陣地となっており、
遠くの丘の上が合衆国軍の陣地である。
イベントの開始を待っていたら隣に小さい男の子達を連れたお父さんが立って、息子達に
「ここなら全部が見渡せるね。ほら、あっちの丘の上にいるのが

Bad Guy達だよ。

バ・・・バッド・ガイですか!いまだにそうなんだ!?
まーそりゃ、敵方ではあるんだけどねえ・・・
悪者、って言われちゃうとなんかびっくりだー!
幼稚園児にはわかりやすい説明だったかも知らんけど!



大砲に弾をこめてぶっ放す。
すごい音!
迫力あるわー。



戦闘が進んでくると、段々死体役も増えてくる。
たまに、すごくうまく「撃たれて倒れた」アクションをする芸達者な人もいたりして。

しかし、いまだに合衆国軍を「悪者」と言っちゃう土地柄だから、
ひょっとして史実と違ってここでは連合軍が勝ったりしちゃうのか!?
とか思ったがさすがにそれはなく。
最後は連合軍が降参して終了。

草原には死体役やけが人がごろごろ。
そこへカトリックの尼さんの格好をした女性(ほんとにそうなのかは不明。役なのかな?)が
かがみこんで話しかけたりお祈りしたり、という演技をしていた。
すぐそばに立っていた男性の話だと、
「去年はナースがけが人のところへ行ったりしてて、本物みたいだったよ。
うっかりちょっと泣かされてしまったくらい、感動的だった。」
とのこと。
毎年趣向を変えてるのか。

公園にはアクセサリーやスナックを売るブースが出ていたのでぶらぶら見て歩いたり、
常設の博物館や古い小屋などを見学して帰路に着いた。

結構面白かったー。
しかし見事に白人ばっかりだったなあ。
有色人種は私達だけ。
やっぱり、白人のアメリカと黒人のアメリカって別の国だわ。



☆     ☆     ☆

アスパラの生ハム巻き、ブルーチーズとバゲット、ミックスグリーンのサラダ、その他残り物色々
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南北戦争

娘が去年の夏、バレエ集中講座に通った学校は、ゲティスバーグから車で1時間ぐらいの所にあったので、滞在中、ゲティスバーグに遊びに行きましたが、ゲティスバーグの戦いについて説明する短編映画を見て自分が南北戦争のことについてほとんど知らなかったことを痛感しました。
それと、カリフォルニアなんかに比べるとペンシルバニアは歴史がある場所なんだという事も実感。バレエ学校の在るカーライルという小さな町のダウンタウンにも、南北戦争当時から建っている住宅がいまだに使われていて「へえ〜、へえ〜」と感心しながら歩きました。

Re: 南北戦争

> culvergirlさん

ゲティスバーグ、行った事無いです〜。
子供達は修学旅行などで行ってきましたが。
南北戦争については「風と共に去りぬ」で知った事だけかも(^^;;
南部に来て初めて知ったのは「antebellum」という単語です。
北部じゃそんな「南北戦争前」なんて単語、聞いた事無かったし。
こちらではやたらに「戦争前の◯◯」って言いたがるのはやはり
その当時の方が繁栄していたからですかねー。
あとこっち来て勉強になったのは「Civil Rights Movement」について、です。
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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