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通訳

タロウの彼女が遊びに来ていたのだが、私は気にせずネットからつないで
テレビで日本のテレビ番組を見ていた。
タロウがちらちらとテレビを見ては笑うのだが、彼女に通訳してやらない。
気になったし彼女がかわいそうだったので英語で説明してやったら
「タロウのママはそうやって説明してくれるのに、
タロウは笑ってるだけで全然私に説明してくれないのよ!?」
と、怒っていた。

・・・あー、まあしょうがないのかなー。
タロウもナナも、自分が日本語も英語もわかるもんだから
人にわざわざそれを通訳してやろう、って気が回らないというか・・・
単に面倒くさいから、ってのが一番だろうけど、でも
「全然わからない言語なのだ」というのが想像つかないらしいのよ。

実際私も、うちの家族だけでいると
「家族だけで話す時は日本語、でも外では英語」
な生活に慣れてるもんで、
日本から日本語しか出来ない甥や姪が来た時に
うっかり通訳や翻訳してやるのを忘れてしまう事が多々あるのだ。
どこかよそでツアーなどに入って説明を英語で聞いても、
うちの子達は全部わかってるから、甥や姪にはいちいち日本語にしてやらないと
全くわかってないのだ、という事自体を失念してしまう。
タロウが彼女に通訳してやらないのも、そんな理由なのかな・・・
っていうのはうがちすぎかしら。

日本で彼女にお土産に、と買って来た十二支のついたお守りブレスレットにしても、
タロウ自身「十二支」が何なのか良くわかってないので説明があやふやだったらしい。
うーむ。言葉の問題じゃないわねそれは。

しかし、タロウの彼女にこうやって説明したり食事の作法を教えたりしてると
私が英語喋れてもこの程度というか違和感はやっぱりあるんだから、
「マッサン」のエリーちゃんなんかはほんとに苦労しただろうなーとか
全然違う事をふと思ってしまった。
エリーちゃんも戸惑っただろうけど、彼女をお嫁さんにもらったお姑さんも
びっくりひゃっくりの連続だっただろうなあ、とか。
あの当時にあんな極東の島国に行くなんて、ほんと勇気あったのねーっつーか
考えなしだったのかなーとか。

ところで今日驚いたのは、その日本のテレビ番組でアナ雪の「ありのままで」が流れた時、
タロウが
「ありのままで、って、どういう意味?あり、って何?」
と聞いてきたことだ。

・・・・そこからかーーー!!!



タロウが彼女に通訳してあげないのは、
彼自身が日本語それほどわかってないせいだった・・・のね・・・orz



☆    ☆    ☆

八宝菜、にんじんしりしり、ほうれん草のナムル、わかめと豆腐の味噌汁、玄米ご飯
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理解と通訳

娘が通っていた日本語イマージョン・プログラムの小学校の先生が言っていたことなのですが、基本的にアメリカ生まれの子供が日本語を理解するということと、英語から日本語に訳すということは別のスキルなんだそうです。
生まれた時から英語と日本語を話す彼らは、対象物(事)を両語で同時に理解するわけですが、通訳するには両言語の置き換えのスキルが加わってくると。
例えば、交通事故を目撃した場合、その目撃したことを英語、日本語両方で説明することはできても、交通事故を目撃した人が英語で話していることを日本語に訳することはできなかったり、とか。
通訳ができるようになるには、バイリンガルの子でも或る程度の練習が必要だそうで、私も事あるごとに、娘に通訳の練習をさせるようにしています。

Re: 理解と通訳

> culvergirlさん

そうですね、通訳というのはまた違うスキルですよね。
単語から単語へただ置き換えればいい、というのともまた違うし・・・。
娘はその点上手に通訳・翻訳をするので、こちらが
「へえー、そう訳すのか。なるほどね」
と感心する事しきりです。
辞書の訳とは違って、生きている言葉で訳すというか・・
もー、ただ単に羨ましい〜!ですわ。

No title

息子くんと、彼女の会話が微笑ましくて、読みながらにまっとしてしまいました。

うちの、日本語が苦手な4歳児は、「ありのままで~」を蟻さんのママだと理解しておりました(汗)ワタシがあわてて、違うのよ!というと、じゃあLet It Goは日本語で何?と真顔で聞かれて、返答に困りました。

このままだと本当にうちの子たちの日本語がやばすぎる、と焦っています。

Re: No title

> naknakさん

蟻さんのままで!(笑)
かわいいですねー(^^)
タロウも多分日本語の語彙は同じくらいかと思います。
何しろ日本にいたのが幼稚園児時代なので、その頃の言葉から増えてないんですよ。
Let it goの日本語訳って難しいですよね。なんかぴったりした言い回しが無くて。
海外に住んでいると子供の日本語キープって本当努力が必要ですね。
私はタロウに関してはもうあきらめてます(^^;
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
1993年からアメリカ在住でしたが、
2021年8月、夫と2人で日本へ本帰国。
娘はカリフォルニアで社会人生活、息子はテネシー州ナッシュビルにいるらしい。

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