おひつ問題

ツイッターだかで、夫婦で旅館に泊まると
ご飯の入ったおひつが必ず妻の近くに置かれて行くのが気になる、
というのが回って来た。
へー、考えたこともなかったわ、今はそれすらも
「男女差別!どうして女がおひつからご飯をよそって渡す側だと決めつけるんだ!」
って、噛み付く人が多いわけねえ。

で、思い出した。
私が短大生の頃、付き合っていた彼氏は下戸だった。
一方私は大の酒好き。
下戸の彼氏は居酒屋とか酒を出す店自体も嫌いだったので
ほとんど行かなかったが、たまに酒を出す店で食事をする時のこと。
私はビールを頼み、彼氏はオレンジジュースを頼む。
各自で頼んでいるにも関わらず、サーブしに来た人は
(オーダーを受ける人とは違う場合が多いので)
自動的にオレンジジュースを私に、ビールを彼氏の前に置いていた。
その度訂正するのも面倒なので一旦そうやって置いてもらい、
サーブの人がいなくなると「はい、せーの」で入れ替えていたわ〜。
あれも今なら「男女差別だ!」って、目くじら立てる人がいるわけかしら。
私はむしろ「あー、そういうのが、普通のカップルなんだなー」って笑っちゃったけど。

おひつを男性側に置くのが「男女平等」なわけ?
そういう話じゃないでしょう、って思うんだけどな。

こんな事で噛みついてる世代の女性には、
かつて職場で「お茶汲みは女性の仕事だった」時代があったなんて
もう本当に血管切れそうな話に違いない。

そしてこの「おひつ問題」のツイートに対するなごんだ切り返しは

「ええー、そういう問題だったのー!?
私、自分がすごく食べる人だから、近くにおひつ置いてもらえて嬉しかったけどなあ!」

という女性のそれ。
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保育園・幼稚園の騒音

ネットの記事で、日本の住宅地で保育園や幼稚園の騒音に苦情が来ているというのを読んだ。
比較してドイツでは「子供の声はうるさくない」と住民が言っていて、
特に保育施設への苦情は出ていないとか言ってたのだけど。

ドイツの子供がどうかは知らないけど、
アメリカと日本で子育てしてみた経験から言わせてもらうと





日本のガキはうるさい。





そして、そのうるさいガキが集まっている幼稚園や小学校はもちろんものすごくうるさい。



アメリカでは、本当に小さいうちから
「インサイドボイス」と「アウトサイドボイス」と言ってしつける。
室内のお友達に話しかける時は「インサイドボイス」で、
必要以上に大きな声を出さなくていいのだ、と。
そして外にいる遠くのお友達を呼ぶ時だけ「アウトサイドボイス」にして
大きな声を出しても良いですよ、と言うのだ。
すなわち、外にいても」「遠くにいる友達」でないのなら、
「インサイドボイス」のボリューム(音量)で話せばいいわけだ。
これ、すごく理にかなっている躾けだと思う。
おかげでうちの子達も家の中で耳をつんざく甲高い子供の大声で
私たちを呼んだりする事はなかったし、
遊びに来た他の子達もそう。
ちゃんと普通の声の音量で話しかけてくれるので
家の中で遊ばせていてもうるさく感じなかった。

ところが息子が3歳の時に日本へ帰国し、日本の幼稚園へ入れたら様子が変わった。
息子の声が日に日に大きくなっていき、目の前で話しているのに
まるで校庭のはじから向こう側にいる人を呼んでるような音量で話すので
耳が痛くなる程で、娘も私も
「タロウくん、声大きいよ!もっと小さくして!」
と言わなければいけなくなったのである。
おそらく、周囲の友達の音量に対抗するには
そういう大きい声で話すしかなかったのだろう。
しかし私は一時期本気で、タロウの耳が遠くなったのかと心配したほどだ。

そして日本の小学校へ保護者として出向いてこれまたたまげた。





学校の中が信じられないほどうるさい。




なんでこんなに皆声が大きいの!??
耳が痛くなるじゃない!!
と、驚いた。

そして、やっとわかった。
アメリカに遊びに来た義母が、うちの子達の小学校や幼稚園を訪れて
「こっちでは、子供達が、静かなのねえ!」
と感心していたわけが。
なるほど、日本のこのうるささに比べたら、アメリカの小学校は静かだわ。

ナナは小学1〜2年生の時、バーミンガムのマンモス小学校に通っていたのだが
そこでは廊下を歩く時に右手を高くまっすぐ上げ、左手は人差し指で唇をふさがせて
一列になって移動させていた。
廊下では一切私語をせず、静かに歩く躾をしてくれてたわけである。
だから、移動教室があっても校内がうるさくなる事はないのだ。
日本でもそういう躾をすれば、周囲のおうちからの苦情も減るのではと思うのだが・・・?

とにかく、日本の小さい子達の声の大きさは異常だと思う。

避難してください!

8月31日木曜日、ハリケーン・ハーヴィの影響でここアラバマにも雷雨・竜巻・強風注意報が出た。
一部地域では竜巻の被害も予想され、地上波テレビは夕方から通常番組を中止して気象情報を流していた。
幸い我が家のあたりには強風が吹いただけでそれほどの影響もなかったが、
竜巻が予想される地区にはシェルターへの避難や地下室への避難が呼びかけられていた。

翌日のネットで、こんな記事を見てびっくり。

www.al.com

ジェームズ・スパンというABCの気象予報士(この辺ではすごく有名で人気もある)が
自身のfacebookに地元のファン達の
「うちはどの辺なんですか?わからないんですが!」
という書き込みがいくつもあり、皆地図が読めないという事を知って
ついに直接一軒ずつの家へ、テレビから名前を呼びかけて避難勧告をした、というのだ。

上空からの映像へ黄色い線で印をつけ、
「この家のパーカーさん一家!私の声が聞こえたら、すぐに安全な場所へ避難してください!
4人全員で!あ、タミーおばさんも一緒なら、5人で!」
と呼びかけたというのでたまげた。

空撮映像を見ても、近所の地名や通りの名を言われても、
自分の家がそこにあるのかどうかわからないって・・・
アラバマのレッドネックの教育程度って本当に・・・・・

「皆さん、今のうちにボリュームを下げた方がよろしいかと思います。
次に呼びかけるレディは、少々耳が遠くてらっしゃるので・・・」
と言ったというのにも笑った。続けて
「ミス・エセル!ジェームズです!ストームシェルターに避難してください!
それから、ウィスカー(ヒゲという意味なので多分ネコちゃん)を忘れずに!
彼はリクライナー(椅子)の後ろにいるはずです!
さあ、行って!Wheel of Fortune(長寿ゲーム番組)は放映されませんから!」

これは、効果あるだろうなー。
見てるテレビから自分に呼びかけられたらそりゃ驚くでしょうし、
ちゃんと内容を聞くでしょうし。
しかしジェームズ・・・・どんだけ自分の放送範囲内の人たちを知ってるんだ・・・!?

ご近所の方の報告によると、このミス・エセルとウィスカーは無事にシェルターへ避難したそうだ。
良かったね。

おとなしい子、活発な子

ネット上の某所で
”子育てして、いろんな子をみて、はじめてわかった。3歳以下の子供に「しつけ」は無理。
その子がいわゆる「いい子」かどうかは、完全に子供の生まれ持った性格による。大人しい子は何もしなくても大人しく、騒々しい子は何をしても騒々しい。
だからどうか、後者の親を努力不足と責めないでください”
と言う意見を見かけ、それに対するレスも色々読んだ。

「子供の生まれ持った性格による」
「大人しい子は何もしなくても大人しく、騒々しい子は何をしても騒々しい」
のは、確かにそういう部分が大きいなと同意する。
うちの子達は最初からじっと座っていられる子供達で、
日本行きの長時間フライトでも泣いたり騒いだり歩き回ったりする事はなかった。
でもそれは別に、私がそうしつけたわけではない。
本人達の生まれ持った性質。

だけどね〜・・・・
騒々しい子を持ってる親御さんで、準備の悪い人って多い気もするのだわ。
その子がじっとしてられなくて飽きっぽくて、静かにしてられないってわかってるのに
気をそらすオヤツやオモチャや本の一つも持ち歩いてないお母さんって結構見かけた。
逆に、大人しいお子さんの親御さんは大荷物で、
次から次へと子供の喜ぶもの(なおかつ周囲の迷惑にならないようなもの)を
出してやったりしていた。

そういう例を見ていると、ニワトリが先か卵が先かではないが
大人しい子はきちんと親がその子を大人しくさせる術(すべ)を知っているから大人しくできて、
騒々しい子の場合は周囲がその子を静かにさせる工夫をしていないから騒々しいのかな、
なんて思わずにいられない。
しつけてるしつけてないの話ではないので念のため。

ちょいワルジジ、だと!?

かつて「ちょいワルオヤジ」だの「艶男(アデオス)」「艶女(アデージョ)」という
流行語を生み出した編集長岸田一郎氏が、新しい雑誌を創刊するそうな。

https://news.nifty.com/article/item/neta/12180-561363/

以下、上記のサイト記事より岸田氏の発言を抜粋。


**************

女性を誘うなら、自分の趣味や知識を活かせる場所を選ぶのが賢い「ちょいワルジジ」の策です。

 創刊号では「きっかけは美術館」という企画を予定しています。「美術館なんて出会いの場所になり得ない」と思うかもしれませんが、実は1人で美術館に訪れている女性は多い。しかも、美術館なら一人1500円程度だからコストもかからない。

 まずは行きたい美術館の、そのときに公開されている作品や画家に関する蘊蓄を頭に叩き込んでおくこと。

 熱心に鑑賞している女性がいたら、さりげなく「この画家は長い不遇時代があったんですよ」などと、ガイドのように次々と知識を披露する。そんな「アートジジ」になりきれば、自然と会話が生まれます。美術館には“おじさん”好きな知的女子や不思議ちゃん系女子が訪れていることが多いので、特に狙い目です。

 会話が始まりさえすれば、絵を鑑賞し終わった後、自然な流れで「ここの近くに良さそうなお店があったんだけど、一緒にランチでもどう?」と誘うこともできる。もちろん周辺の“ツウ好み”の飲食店を押さえておくことは必須です。

 女性と夕食を共にする機会ができたら、これは長年培ってきた知識を活かすチャンス。

 たとえば、料亭などで出される「鮎の塩焼き」の食べ方をいまの若い人は知らないことが多い。尾ヒレを外してから、横にすぽんと骨を抜き、塩がたくさん付いている方から順に食べる。

 こういう粋な作法は経験していないとわからないから、教えてあげると若い女性は感心するわけです。

 牛肉の部位を覚えておくのもかなり効果的。たとえば一緒に焼き肉を食べに行ったとき「ミスジってどこ?」と聞かれたら、「キミだったらこの辺かな」と肩の後ろあたりをツンツン。「イチボは?」と聞かれたらしめたもの。お尻をツンツンできますから(笑い)。

**************


気持ち悪くて死にそう。

大体、1人で美術館に行ってる人(男女問わず、年齢問わず)は
その作家に本当に興味があって、ゆっくり誰にも邪魔されずに鑑賞したいと思ってる人でしょう?
そこに、一夜漬けの生半可な知識で話しかけてくる素人のジジイなんかいたら、
迷惑なだけだっつの。
論破してやり込めてしまいたい、と内心では思うけど
でもこの人ひょっとしてちょっとあっちへ行っちゃってる危ない系かも・・・
下手に刺激すると外までついて来られたりするかも、と
なるべく角が立たないように穏便にあしらって逃げようとするのが普通の人だと思う。
それをこの「ちょいワルジジ」は自分のいいように解釈して、
「ではこの後ランチでも」とか言うわけかーーー!!??

女性の視点、女性の気持ちを全くわかってない。
あまりにもわかってないのでもう笑っちゃうレベルだ。
肉の部位の話はもう完全にセクハラだし。
相手もこちらに気がある前提なら成り立つ話だろうけど、
60代のじーさんが若い女性にやる話なんだからそりゃもうハラスメントでしょ。

ツイッターではもうこの話が炎上というよりほとんど大喜利状態で、
もう次は何が出てくるのか楽しみなくらい。
センスあるツッコミをする人が世の中にはいっぱいいるのねえほんと。













そして結構な数の人たちが、
「美術などに造形が深くて肉の部位に詳しいちょいワルジジ」
に、この人をあげててもう笑うっつーかなんつーか・・・






レクター博士












一応解説。
「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士ざます。
そりゃー、人肉の部位には詳しいよなあ!!
つか、この人は「ちょいワル」じゃなくて「凶悪」ですからね!!
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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