アニメウィークエンドアトランタ 土曜日 その2

ディーラーズルームなど歩き回って疲れたので、ちょっと休憩しに適当なパネルへ。
小さい部屋で同時にいくつもパネルが開催されているのだが
「今、買うべき(読むべき)マンガはこれだ!」
というのがあったので行ってみる。
ちなみに日本の「漫画」は「マンガ(マ、にアクセント)」と呼ばれ、アメリカの「コミック」とは別物。

ここではマンガの紹介の合間に安野モヨコの「監督不行届」のアニメを流してくれて
日本語音声に英語字幕つきだったので面白かった。
これ、興味あったのよねー。見られて嬉しい。

パネルでおすすめしていたマンガはいきなり岡崎京子の「Pink」。
・・・あ、そういうの、すすめるんだ・・・かなりコアというか年齢層高め?
と、驚いたが次に出た作品はよしながふみの「昨日何食べた?」。
タイトルはそのまんま「What Did You Eat Yesterday?」だったのでなんか笑った。
主人公の筧さんの職業を「単なるサラリーマン(Office Worker)」と言ってたのは
ちょっと気になったかなー。なんで「弁護士」ではなかったんだろう。
こっちでの「弁護士」のイメージが良くないからなのか、単にマンガ内での翻訳のせいか?

「週刊少年ジャンプ」がアメリカ向けに、英語版で電子配信されてるというのに驚いた。
毎週日本と同じ日にちに新作が配信されるのだそうで。
へー。
そんなのあるのかー。知らなかった。

それから「モビルスーツ ガンダム The Origin」。
これは作品としてもちろん質が高いとほめていたのだけど、それ以外に
「何しろすげ~~いい紙!こんないい紙、マンガに使っちゃうんだぜ!?
驚く品質の単行本だよ、ゴージャス!」
と、紙のクオリティにすごく感心していたのが笑えた。
そうだねー、アメコミの紙なんてわら半紙みたいだもんねえ。

ろびこの「隣の怪物くん」や橋口たかしの「焼きたて!ジャぱん」も紹介された。
それから「Firefighter Daigo of Company M」という消防士のマンガ。
なんだろこれ、知らないなと思ってググってみたら曽田正人の「め組の大吾」だった。
・・・め組が、Company Mか。
うーん。そう訳すしかないだろうけど、なんか色々と抜け落ちちゃってるなー。

絵が大友克洋に似てるな、と思ったのは今敏(こん さとし)の「海帰線」。
英語タイトルは「Tropic of the Sea」。
今敏って全然知らなかったので、今回のAWAでの一番の収穫はこの人を知った事だ。
でも46歳でガンで亡くなってるのね。残念過ぎる。

パネルを途中で抜けて、大きい会場での声優イベントへ行ってみる。
アメリカ版「鋼の錬金術師」でエドの声をやっている人のQ&Aイベントだ。
人気のある人らしく、会場はほぼ満席。すごい。
話も面白かった。

「声優になる前から、日本のアニメが好きでしたか?」
という質問に
「あー、それねー・・・・好きだったんだよ。自分でも知らなかったんだけど!
いや、どういう事かっていうと、スピードレーサー(マッハGoGoGo)なんかが好きだったんだ。
うわ、何だこれ、バッグス・バニーとは違うじゃん!?って、思ってたけど
日本のアニメだとは知らなかったんだよ。」
と答えていて笑った。
なるほどねー。確かに、アメリカの子供向けカートゥーンとは違うもんね。
私と逆だなあ。
私は子供の頃、ワーナーブラザースやハンナ・バーベラのカートゥーンを日本で見ていて、
台詞は(吹き替えだから)日本語なのに、どうして出てくる看板は(英語だから)読めないんだろう?
と、不思議に思ってたのだ。

満席で大盛り上がりで終わったこの声優さんのプログラムが終わって、
次はいよいよ古谷徹と皆口裕子のQ&Aである。


(続きます)

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ミッドナイト・イン・パリ

家族全員で、アマゾンのストリーミングビデオでウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」鑑賞。
私とBJはウッディ・アレンが好きなので前に見た事があるが、
ナナがフランス語の授業の一環で途中まで見てラストを知らないというので見る事に。
タロウは全く何も知らず見始めたのだが、ちょこちょこと解説してやっていたら「面白い!」と、最後まで付き合った。

これはもう、映画らしい映画で夢があって大好き。
エイドリアン・ブロディのサルバドール・ダリなんか最高だし、ピカソも似てたし。
ナナもタロウも言っていたが、画面ひとつひとつが絵みたいでこれまた綺麗でいいのよね。

あー、フランス行きたくなっちゃったなー。


☆       ☆       ☆

世界の山ちゃん風鳥手羽唐揚げ、ゆでトウモロコシ、オクラのおひたし、ロメインレタスのサラダ

シークレットサービス

ピアノ伴奏のため、学校へ。
まだ歌と合わせ始めたばかりなので私の演奏もガタガタ。
授業の後、先生とテンポの事など打ち合わせしたので
次回までにもうちょっと練習して来ないとな〜。

この頃、JFK(ケネディ大統領)の暗殺後50年ということで
特集番組がいくつも放映されている。
ナナも興味があるというし、私達も知らない事ばかりなので一緒に見たりしている。
当時の技術では検証出来なかった事が今の科学で明らかにされる番組など、面白かった。

しかし私が日本人として驚いたのは実は別のところ。

JFKが狙撃された時、すぐ後ろの車について歩いていて
銃声と同時にJFKの乗る車の後部に飛びついたのが映像で残っているシークレットサービスの人が
番組に出てインタビューに答えていた事だ。

日本なら、自分が護衛してた大統領が目の前で暗殺されたなんつったら、
色々始末したあときっと首くくって死んでると思うのよね。
でもこうして生きていて、当時を振り返って喋ってるってのが・・・・
アメリカ人って、違うんだなーと。

いまだにカルチャーショックうけるなあ、時々。



☆    ☆    ☆

マヒマヒのジンジャーソイソース、鳥レバーの醤油煮、モヤシのナムル、ほうれん草のガーリックアンチョビ炒め、ラディッシュの甘酢漬け

Blood, Sweat and Tears

近所でBlood, Sweat and Tearsのコンサートがあったので家族全員で行ってきた。
と言ってもBJ以外BS&Tなんて見た事も聞いた事も無いという始末。
現在も活動中のバンドとはいえ黄金期は60年~70年代だったので、きっと客層も年齢層高いだろうなーと思いつつ会場へ。
思った通り白人のオジサマオバサマばかりであった。
中には白髪をのばして星条旗のバンダナ巻いてるヒッピーくずれなオジサマとか・・・。

今日のコンサートはBo Biceが参加。
アメリカンアイドル・シーズン4でキャリー・アンダーウッドに負けた人である。
4は私達が日本にいた時の放映で見てなかったから、Boの事も名前しか知らなかったのだが
今日聞いてみてつくづくうまいんだなーと感心。
YouTubeで事前に聞いたBS&Tのオリジナルバージョンより、今日の演奏のほうがかっこ良かったわ。

ブラスセクションのソロや合奏が多かったので、それぞれサックスとトロンボーンをやっているナナとタロウも面白かったそうだ。
ナナはドラムス、タロウはギターとベースも演奏するのでそちらも見ていて楽しかったとのこと。
そして、アンコールで演奏してくれた曲(タイトルは失念した)が、学校の応援バンドで演奏している曲だったそうで。
「知ってる曲があった!」と喜んでいた。
そうかー。ママはひとっつも、知ってる曲無かったよー(笑)
でも、どれもこれも「どっかで聞いたような・・・」という感じで楽しかったけどね。

それにしても、私の真ん前の席に座ったお嬢さんが、大きなおだんごを頭のてっぺんに盛っていて参った。
全然ステージが見えん!
お洒落してきたんだろうけど、TPO考えてくださいよ・・・・。
私もおだんごにまとめていったんだけど、まとめる時「あんまり上に盛ると、後ろの席の人に迷惑だな」と思って
わざわざ下の方に結っていったのにー!
幸い隣2席が空いていたので、ひとつ隣にずれて座れたから良かったけど。
娘にもそういう事はちゃんと話して教えておかねば。


Love at first sight?

2週間ほど前、マイケル・ブーブレに長男が誕生した。
生まれてすぐの長男を抱いた奥さんと、自分との写真をTwitterにアップしていたのを私も見た。

その後、TVのインタビューでブーブレが
「皆、初めて我が子を見た時の素晴らしさを語っていたから
そういう瞬間が来るもんだと思っていたんだけど、実際そうでもなかったよ。
一目見て恋に落ちるっていうより、知らない人(stranger)だって感じがした。」
と言ったのには「正直だなー」と思ってしまった。

男性なんて多分そんなもんだよね大抵。
さあこれがあなたの子よ、って持ってこられたってピンと来ない人が多いのではないだろうか。
私にしても、「うわー、思ったより大きい」と思ったくらいで
「かわいい、いとしい、何ものにもかえがたい」なんてすぐには思わなかったなー。
一緒に過ごす時間が長くなって、徐々に愛しさが増してきたというか。

ブーブレの発言を受けての街頭インタビューで、とあるお母さんが
「男性はそういう人が多いんじゃない?
子供が喋りだしてやっと、かわいい、面白い、ってなるんだと思う。」
と言ってたが確かにそんな感じかも。

BJはどうだったのかな、と思って訊いてみたが
「覚えてない。」

まーそんなもん。



☆     ☆     ☆

サーモンソテー、Sugar snap peaのガーリック炒め、コールスロー、ミックスグリーンのサラダ
プロフィール

Mimi

Author:Mimi
アメリカ生活もかれこれ20年。
夫と子供2人(うち1人は大学進学でオハイオ在住)、猫1匹とアラバマの田舎に住んでいます。

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